映画かわら版
Title Index


1996年11月

大統領のクリスマスツリー
1996/11/24 新宿ピカデリー1
羽田美智子演ずる主人公に生活感がまったくないのが敗因。
『RAMPO』に続く奥山和由監督作品。by K. Hattori

クリスマス黙示録
1996/11/24 新宿トーア
元宝塚のトップスター天海祐希の映画デビュー作は残念なデキ。
でもロリ・ペティは相変わらずかっこいいなぁ。by K. Hattori

Crying フリーマン
1996/11/24 新宿トーア
日本でも人気のあった同名コミックをハリウッドで映画化。
出資は日本だから日本映画ですけどね。by K. Hattori

弾丸ランナー
1996/11/23 テアトル新宿
サブの監督デビュー作はスピード感あふれる痛快アクション!!
とはいえ中身は男三人がただ走るだけ…。by K. Hattori

サムバディ・トゥ・ラブ
1996/11/23 シネマ・カリテ1
ロージー・ペレスの魅力がぜんぜん生きていなくて散漫な印象。
助演陣の豪華さがそれに輪をかける。by K. Hattori

ブラック・ジャック
1996/11/18 丸の内松竹(試写会)
手塚治虫の名作漫画が初の劇場用アニメーションになった。
アイディアが物語の中で生きていないのは残念。by K. Hattori

記憶の扉
1996/11/16 シネスイッチ銀座
監督は『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ。
ドパルデューがスランプに苦しむ作家を熱演。by K. Hattori

愛と哀しみのボレロ
1996/11/16 銀座文化劇場
冒頭とラストの「ボレロ」は息を呑むほど見事なバレーシーン。
その他はあまり面白いと思えない大味な映画。by K. Hattori

豚と軍艦
1996/11/16 並木座
道路や路地を豚が埋め尽くすクライマックスは壮観。
ちゃんと青春映画になっているところが偉い。by K. Hattori

「エロ事師たち」より
人類学入門
1996/11/16 並木座
昔と今で商売の様子は変わっても、人間の欲望は似たり寄ったり。
昭和41年の日活作品。監督は今村昌平。by K. Hattori

真実の行方
1996/11/15 日劇プラザ
注意:この文章には重要なネタバレが含まれます。
映画を未見の人は決して読まないで下さい。by K. Hattori

戦火の勇気
1996/11/14 日本劇場
ロマコメの女王メグ・ライアンが軍人役! しかも戦死!!
デンゼル・ワシントンがその真相を調べまくる。by K. Hattori

学校II
1996/11/10 丸の内松竹
西田敏行主演、山田洋次監督によるシリーズ第2弾。
養護学校を舞台に永瀬正敏が奮戦する。by K. Hattori

八つ墓村
1996/11/04 日劇東宝
主演豊川悦史、監督市川崑の新しい金田一耕助シリーズ。
豪華な書き割りの中で小粒な役者衆が動き回る。by K. Hattori

死の愛撫
1996/11/03 銀座シネパトス1
へんてこな邦題や宣伝文句に反して新鮮な感動を与えてくれる佳作。
貧しい炭坑町を舞台にした壮絶なホームドラマ。by K. Hattori

闇に抱かれて
1996/11/03 銀座シネパトス1
海外取材中のジャーナリストが現地の警察に拉致され拷問される。
ラウル・ジュリア正真正銘の遺作は社会派だった。by K. Hattori

エディー
勝利の天使
1996/11/03 丸の内ピカデリー2
ウーピー・ゴールドバーグがニューヨーク・ニックスのコーチに就任。
バスケットボールのファンにはうれしい映画かな。by K. Hattori

D.N.A.
1996/11/03 丸の内ルーブル
ヴァル・キルマー主演とは大嘘の「モロー博士の島」3度目の映画化。
個人的にはフェアルザ・バークの登場がうれしい。by K. Hattori



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